2008年1月4日金曜日

首相日誌episode 11 「いきなりは変われない」

首相「軍縮の進展がない今のうちに機動艦隊配備しなさい」
国防相「現在、TechnicalのENIの造船所にて第二艦隊を建造中です」
内務相「なに初っ端から軍備の話始めているんですか」

首相日誌 episode 11 「いきなりは変われない」

首相「それじゃ、ニュース速報でも」
イリス「はいはい」

インファーナル=エンパイア国内で過激派が跋扈
首相「平和で穏健なこの集まり いつのまにか(IE氏に)巻き込まれテロリズムがはびこる
    アル晴レタ日ノ事 威嚇以上の武力行使を 限りなく望んでる国が問題」
国防相「ちょw」
首相「FTO防衛委員会の憂鬱」

メトロポリタン星間帝国がネルヴィルの検問を解除
首相「とまぁ、テンションを元に元に戻して…と」
内務相「……」
首相「まぁラノベのネタにヘレナ教授がESP使いながら検問を強行突破というネタを使おうかと思ってたんだけどね」
外務相「外交問題になるからやめてください」

首相「今回のネタは?」
国防相「軍事ネタだろ…常考」
首相「はいはい」

スターゲイザー艦隊(第一艦隊)

エッカート最初の機動艦隊。
中型の潜宙艦を中心とし、航宙母艦から戦闘機までの全てに亜空間フィールドジェネレータが装備されている。
なぜこのような戦術をとっているかと言えば、エッカートでは亜空間フィールドジェネレータが推進・シールド機構として使用されており、亜空間に隠れられるようにすることはあまり難しくなかったからである。
主力の潜宙母艦数隻に多数の潜宙艦が追随するのが標準的な運用形態である。
ただ、防御力・隠密性は高いが火力で他国にやや劣る。

首相「潜宙しすぎでしょこれは」
国防相「えっかーと・ちゃんねる参照です」

第二艦隊(名称未定、計画中)

エッカート第二の機動艦隊(予定)。
大型の航宙母艦を中心とし、艦載機(搭載艇)による攻撃を行う。
第一艦隊が亜空間潜宙に頼る傾向があるのに対し、高出力のイオンシールドを防御兵装に使用。攻撃には量子魚雷が実験的に採用されているが、ほとんど艦載機に頼る。母艦の攻撃手段はEMPバーストなどの電子的攻撃が中心。
ECM/ECCM能力、シールド出力は星団でもトップクラス。

首相「こんどは電子戦やりすぎでしょ」
内務相「ネルヴィルレースで電子サポートのを出してあっさりやられていましたが…」
国防相「あれがこの第二艦隊の電子戦技術の試験機だったんですよ。何分速力が遅すぎましたがね」
首相「本末転倒」
国防相「まぁ、そうですね…」

おまけ えっかーと・ちゃんねる

ログ「なんで最初からやるネタが決定しているんだ全く」
イリス「あー、アシスタントのイリスです」
ログ「やれやれ…ナビゲーターのログです」

SubspaseSystem(亜空間システム)

亜空間フィールドジェネレータが提供する亜空間フィールドにより推進・シールド・潜宙・攻撃などを行うエッカートの兵器体系(実質的にはシールドは潜宙に等しい)

推進…亜空間が通常空間に対し相対的に移動し続ける性質を利用。反作用による推進技術があまり普及していないエッカートでは標準。
シールド・潜宙…亜空間を通常空間に対し“ずらす”ことにより通常空間との相互作用を断絶する。潜宙中も亜空間魚雷などで敵に攻撃が可能だが、あまり長い潜宙はできない(最大10分程度)。また、亜空間を利用した兵器を持つ艦隊にはかなり脆弱。
攻撃…亜空間魚雷は亜空間シールドの、ビーム砲は亜空間推進の原理(ビーム加速に使用)により攻撃を行う。

ログ「なぜ第一艦隊があれほど潜宙にこだわるかといえば、要は推進システムを軽く改造するだけでよく、それの設置が苦にならなかったからだ。エッカートに作用・反作用エンジン技術はない」
イリス「なぜないんですか?」
ログ「エッカートへの逃避行の辺りにさかのぼる。当然、エッカートへやってきた学者は反作用エンジンを積んだ航宙船でやってきた。この航宙船の船種が居住艦だったのはまぁどうでもいいことだろう。ちなみにこの艦の名をIndependence。独立と名づけられたこの艦はエッカート軌道上に乗り、まずはここで生活を始めた。この艦がすなわち現在の軌道要塞にしてエッカート首都のIndependence市だ。さて、閑話休題、初めはこの艦にエッカート国民が全員入った。移民時の人口は約1000人。だが、この艦だか国だか微妙なラインの居住地の社会が安定し、人口が増加し始めるとやがて艦はいっぱいになってしまう。そこで彼らは―まぁ、私もこのころに生まれたのだが―は艦に拡張を重ねた。そして移民から約100年、人口は2万に達し、ごく小規模だが国家としての体裁も整った。しかし艦の拡張はそろそろ無理があるとされるようになり、彼ら―もう我々で構わないだろう―はフローティングシティの建設を開始し、最初から乗っていた艦載機を使用して人員の輸送を始めた。だが、所詮ただの輸送機だったし大した量は運べなかった。そこで我々は移送システムを開発し、より大型の輸送艦を開発する事にしたのだが…初期のデータには作用・反作用推進に関するデータがあったはずなのだが100年の年月により散逸しており、そのため我々―もう私も大学院を出て研究者として働き始めたころだな…まぁいい―は推進技術を開発した」
イリス「それが亜空間推進技術ですか」
ログ「物理学の進んだエッカートからすれば情報が大量にある亜空間推進を開発する方がどこにあるか分からない反作用推進を開発するより楽だった。それだけだ」
イリス「…ではまた、次回」
ログ「あー面倒だ、次回予告ねぇ…まとめてやってしまおうか。次回“かたよった世界”」

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